単行本や文庫本、雑誌に新聞・・・
読むことが大好きだったのに、50の声を聞いた頃から何だか文字が読み辛くなって、、、
ついに来たか!老眼!?
観念して、“リーディンググラス(老眼鏡)”を作ってはみたものの、掛けたり外したりがこれまた面倒で、結局、読書から離れがちになり、「あ~趣味1つ減ったわ~(;^_^」と凹んでいるのなら、
Audibleという選択肢もあります。
この記事では、
「アラフィフ・アラカン・古希世代にとってのAudibleとは?」
「アラフィフ・アラカン・古希世代にとってのAudibleの使い方」
「Audibleのメリット・デメリット」
などについて検証します。
さてさて、最近よく耳にする《Audible》
果たして、私たちの大切な人生後半をより楽しまさせてくれる強力なツールになるや否や?!
アラフィフ・アラカン・古希世代にとってのAudibleとは
そもそもAudibleとは
Audibleとは、Amazonの「聴く読書」です。
Audibleのウェブサイト上で会員登録し(Amazonに登録があれば、直ぐにAudible会員になれます。)、無料の専用アプリをスマートフォンやタブレットにインストールすると、月額1,500円で12万以上の対象作品を無制限に聴くことができるサービスです。
但し、日本語の作品は、2022年2月現在1万8千冊程度と言われています。
- プロの声優・俳優の朗読を楽しめる。
- 対象作品をダウンロードして、オフラインでの再生も可能。
- Audibleでしか聴けない作品も多数有り。
日本語の「聴く読書」としては、㈱オトバンクが運営している《audiobook.jp》というサービス(月額880円)もあります。
こちら↓の比較サイトが分かり易いと感じましたので、参考までに掲載しておきますね。
https://appllio.com/audiobook-service-comparison-amazon-audible-vs-audiobookjp#h24
“オーディオブック比較「Amazon Audible」と「audiobook.jp」どっちを選ぶべき?”
BY アプリオ編集部
現代のアラフィフ・アラカン・古希世代には早過ぎる「視力低下・目の疲労」
●字を読むと、目が疲れる。
●文字が読みにくく、イライラする。
●テレビを観ていても、目が疲れる。
●スマホの文字や画面が小さくて、目が疲れる。
●近くのものを見るとき、つどつどメガネやリーディンググラス(老眼鏡)を掛けたり外したりしなければならず、本当に面倒。
●介護や家事に追われながらも、「ながら」で楽しめることを見つけたいのだけれど。
●通勤や通院の付添いなどで交通機関を利用するとき、音楽のほかに、静かに耳で楽しめるものないかしら。
アラフィフ・アラカン・古希世代によくある、こんなお悩みや希望の解決方法は、
「耳で読むこと」そして「耳で観ること」!
そして、それが出来るのが、Audibleなのです。
アラフィフ・アラカン・古希世代にとってのAudibleの使い方
先ずはAudibleを試してみた!
アラカン真っ只中のHIROが、Audible無料体験を試してみました!
Audible 聴き放題3ヶ月間無料体験
https://www.audible.co.jp/
作品は、“一番聴かれているタイトル”というジャンルの中から、宮部みゆきの「火車」を選んでみました。
朗読が、三浦友和だったからです。
良かった点
★0.5倍速~3.5倍速まで0.1倍速刻みに変更可能で、自分の好きな速度に合わせて聴くことが出来た。
★スリープタイマー機能が有り、就寝前の「聴き読書」に便利だった。
★終始落ち着いた低音ボイスにて、こちらも落ち着いた気分で“おとなリスニング”を楽しめた。
★小説の先が気になっても、家事や仕事の合間合間の時間に聴き進めることが出来、プチイライラせずに済んだ。
★映像を、自分なりに頭の中で想像することになるので、テレビより恐怖感が増した。
悪かった点
◆HIROが聴きたかった本の多くは、対象ではなかった。(朗読化されていなかった。)
◆レイアウト的に、本の選好がしづらい。
「読書代わり」としてのAudibleの結論
■「完全なる読書代わり」としては、まだまだ書籍の数や種類が少ない。限定的。今後に期待。
■介護や家事に追われながらも、耳で映像やストーリーを楽しめる点では◎。
■静かに落ち着いて楽しめる「耳からのエンターテインメント」としては◎。年齢を経ても耳障りになることなく、年齢を経れば経るほど、より主要な娯楽となる可能性は大。
■書籍1冊分の金額(月額1,500円)で、何冊もの本を“聴き読み”出来るのは、読書好きにとって魅力。
Audibleの新たな使い方《英語・英会話学習》
無料お試し中、聴きたい本を探しているうちに、HIROこんなことを思いつき!
試してみました!
「英語を話せるようになりたい!」と思ったことはありませんか?
アラフィフ・アラカン・古希世代には、学生時代「英会話授業」なんてありませんでした。
文法・文法・文法ばかり、教えられてきました。
英語の基礎知識はしっかりあるはずなのに、聞き取りも話すこともままならない私達。
10代のオリンピック選手が流ちょうに英語を話している姿をテレビで観ると、羨ましくなりませんか?
ですが、「英会話を学びたい」と思っても、まとまった時間も取り難く、今さらそれ程お金も掛けたくないですよね。
だったら、Audibleを使えるのでは?とHIROは思いました。
英語のリスニング&英会話に関する本をAudibleで試してみた!
Audibleの検索で、英語のリスニングや英会話を学べる本を探してみると
リスニング 373件
英会話 187件
発音 7件
物語 3件
が出てきました。
早速、毎日1冊ずつ聴いています。
ほとんど聴き流しで、出来るときだけ、繰り返し発音しています。
なんとなくですが、耳が慣れてきている気がします。成果は、追々報告していきますね♪
「英語学習」としてのAudibleの結論
■「英語を学ぶ」という点では、充分学べる。時間に縛られず、隙間時間を活用できる。
■月額1,500円の価値はある。「聴き尽くした。」とか「やはり実際の英会話教室で学ぶほうが良い。」と判断すれば、Audible会員の退会はいつでも自由に出来る。
■「テキストを見ながらでないと学んだ気がしないし、正確には学べない。」と考える方には不向き。
Audibleのメリット・デメリット
Audibleのメリット
それでは、Audibleのメリットをまとめてみましょう。
★「視力低下・目の疲労」により奪われる「読む楽しみ・観る楽しみ」を「聴く楽しみ」にしてくれる、心強いサービスである。
★親のケア子供のケアはたまた孫のケア、仕事や家事など何かと忙しいアラフィフ・アラカン・古希世代が、「ながら」で楽しめる、また隙間時間を利用できる便利なサービスである。
★使い勝手が良い。
★月額1,500円で、英語も学べる。
Audibleのデメリット
◆日本語のコンテンツ数としては、まだまだ発展途上であり、好きな書籍を好きなように選べるまでには至っていない。
◆個人的には、月額1,000円未満になると良いと思う。
まとめ/アラフィフ・アラカン・古希世代にとってのAudible
コロナ禍でリモート環境が整備されるなか、「観る娯楽・見ながら参加する(ゲームする)娯楽」が増加していく一方で、「視力低下・目の疲れ」を否が応でも感じるアラフィフ・アラカン・古希世代。
そんな私達こそ「聴くエンターテインメント=Audible」を趣味に加えて、世界を広げてみませんか?
老化現象?!なんて言っていられません!
IPS細胞移植が保険治療になる日を待つことなく、IT機器や様々なアプリを利用して、耳を使って、これまで以上に人生を楽しみましょう♪
コンテンツ数はまだまだ満足のいくものではありませんが、アラフィフ・アラカン・古希世代にとって、きっと《将来有望な嬉し楽しき趣味》になるかと思います、Audible!
いまの内に、無料で試してみませんか☆
Audible 聴き放題30日間無料体験
https://www.audible.co.jp/